年齢を重ねても好印象をキープできる
エグゼクティブの「健康&美容術」
たかが肌荒れと侮るなかれ──肌は“免疫器官”なのだから。ウイルスなどの侵入を阻み、体内の大切な水分を保持するという“バリア機能”を持つ皮膚をケアすることは健康に生きるための必須条件だ。特に代謝が落ちるミドルエイジにおいて健康と美容は切っても切れない密接な関係。男性美容研究家の藤村 岳さんが選んだ最新&最高峰のコスメと美容術をご紹介。
プレミアムブランドの最上級ラインでリッチな美容時間を
若い頃はとにかくあふれ出る皮脂を落とし、サッパリした肌を追い求めていた、そんな人も多いことだろう。しかし、不惑の声を聞くようになると、しみやシワ、たるみなど加齢によるトラブルが続出する。そこで諦めてしまうか、ひと踏ん張りしてエイジングケアをルーティン化するかで、その後の肌人生が変わる。
そんな時、大人が納得できるのはやはりプレステージブランドに君臨する最上級のアイテムたち。リッチな化粧品は質感が重いという意味ではなく、プチプラでは決して叶えられない成分を配合し、確固とした満足感を得ること。最高のコスメと正しいケアは貴方の想像以上に応えてくれる。
THE GINZA(ザ・ギンザ)
アドバンスト アイクリーム(アイクリーム)
資生堂が誇るプレステージスキンケアブランドから新作が登場。“イザヨイバラエキス”などを配合した“THE GINZA パーセプティブコンプレックスEX”は抗炎症作用や保湿効果を期待できるという。また、塗るだけで自然な血色感をもたらす高輝度パールの“サクラピンクパール”で目元をヘルシーに演出できるのもうれしい。20g 4万4000円(ザ・ギンザ)
GIVENCHY(ジバンシイ)
ソワン ノワール セラム コンサントレ(美容液)
ジバンシイの中でも最高級ラインに位置づけられている『ソワン ノワール』シリーズ。今回は深海の藻からインスパイアされた“ブラック サップTM”(スケレトネマコスタツムエキス《整肌成分》)を8000粒(30mlあたり《ブランド調べ》)のカプセルに凝縮した。この美容液なら男性の美肌が叶う。30ml 6万500円(パルファム ジバンシイ[LVMHフレグランスブランズ])