EV化へのシフトを続けるスーパーカーブランド
今、世界の自動車メーカーは、CO2削減のため大がかりな電動化を進めている。スーパーカーブランドの雄であるランボルギーニも同様で、2024年末までに全ラインアップを電動化する計画を発表している。
今年、ブランド初のPHEV(プラグインハイブリッド)であるレヴエルトを発表し、続いて発表されたのが初めてのBEV(電気自動車)であるランザドール。まだコンセプトモデルの段階だが、2+2座のGTモデルというカテゴリーに分類される。
デザインは歴代ランボルギーニのテイストを取り入れ、BEVながらスーパーカーブランドらしい走行性能が与えられる予定になっている。
発売は2028年ごろとアナウンスされているため、パワーや航続可能距離などの詳細は決まっていない。果たして価格はいくらになるのか……続報を楽しみに待ちたい。