京都、二条城の向かいに位置するHOTEL THE MITSUI KYOTOで、同ホテルとサントリーウイスキー響、そしてHOSOO古代染色研究所の三者の想いが響きあう「HIBIKI THE HARMONY」プロモーションが始まった。
会場となるHOTEL THE MITSUI KYOTOは二条城至近に250年以上にわたって存在した三井総領家の邸宅跡地にて2020年に誕生。「日本の美しさと -EMBRACING JAPAN’S BEAUTY-」というブランドコンセプトのもと、伝統文化や建築、工藝、食などに見られる日本独自の美しさを大切にしてきた。『フォーブス・トラベルガイド 2023』において最高評価である「5つ星」を2年連続獲得している。
そして1989年にサントリーウイスキーの最高峰ブランドとして誕生したブレンデッドウイスキーが「響」だ。サントリーが有する3つの蒸留所で丁寧につくり分けられた多彩な原酒をブレンダーの繊細な技と感性でブレンド。その華やかで奥深い、調和のとれた味わいは世界を魅了している。“時”を象徴するボトルデザイン、日本の伝統技が光る和紙ラベルは紫が基調となっている。
HOSOOは元禄元年(1688年)創業。京都西陣で大寺院御用達の帯やきものの織屋として歴史を重ねてきた。西陣織の伝統技術が生み出す唯一無二の表情をもつテキスタイルは、世界中のメゾンブランドからも注目を集め、様々なコラボレーションを果たしている。2021年には、日本古来の染色を研究し継承する「古代染色研究所」を設立。絶滅の危惧に瀕しているニホンムラサキの栽培や、伝統的な染色技術の継承に取り組んでいる。
こうした日本の自然、伝統美と手仕事、そして古来より高貴な色とされてきた「紫」をキーワードに、今回、三者のコラボレーションが実現した。それぞれのプロダクトを通じて「空間」と「時間」を彩る「HIBIKI THE HARMONY」をご紹介しよう。
まずはHOTEL THE MITSUI KYOTOのスイートルーム。「Harmonious Room ハーモニアス ルーム」と題された“HIBIKI THE HARMONY”の世界に浸れるスイートルームの限定オプションが展開される。HOSOOが今回のイベントのために特別に織り上げたテキスタイルがベッドに敷かれ、ソファには特別なクッションが。古代染色で染め上げたニホンムラサキの豊かな色合いが愉しめるシルクパジャマは心地よさの極みである。
ウエルカムドリンクには“HIBIKIスパークリングスタイル”とHOSOOのかさね色目をテーマにしたオリジナルマカロンが用意され、さらに「響 JAPANESE HARMONY」が1本付いてくるという特別なステイプラン。美酒と西陣の伝統美に浸るひと時をスイートルームで堪能したい。