夏の陽ざしが強まるにつれ、リゾートへの逃避行を企てたい思いが募り始める。スーツケースには、どんなワードローブを詰め込め込もうか?
「ファッション撮影は、まるで美術館に行くような気分で新しい発見と刺激がある」――そう語ってくれた俳優・町田啓太が魅せる、真夏のエレガンス。
陽の下で落ち着くアースカラーのレイヤードルック
TOD’S

リゾート地での羽織りものには、一枚ラフなシャツジャケットがあるといい。撮影でもよく着ているというトッズの服は「身体に馴染んで落ち着く感じが好き」。
トッズのこちらは、コットンリネンの混紡素材に製品染めを施したモカブラウンがなんともいい色合い。パッチの4ポケットも手ぶらでちょっと散策するには便利だ。
インナーニットやパンツも、ブラウン系で濃淡をつけてトーントーンにすると洒落度は高まる。さらにエスパドリーユな雰囲気も併せ持つスエードローファーやジャカードのバッグもブラウン系で統一。アースカラーの大人なリゾートスタイルが完成した。
Keita Machida
1990年群馬県生まれ。2010年「第3回劇団EXILEオーディション」に合格し、同年俳優としての活動を開始。WOWOWで7月9日から放送・配信が始まる「連続ドラマW フィクサー」シーズン2に出演。映画「ミステリと言う勿れ」が9月15日公開予定。大河ドラマ出演3回目となる2024年度の「光る君へ」では藤原公任を演じる。
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[MEN’S EX Summer 2023の記事を再構成]
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