キュートで使い勝手の良さが人気のルノー「カングー」。ファンの期待を裏切らないこだわりとは?

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ルノー カングー

トレードマークを踏襲した日本仕様

これまで日本で一番売れたルノー車といえば、カングー。ユニークなデザインと乗り味、そして商用車をベースとするだけにプロツールのような使い勝手のよさで、アウトドア・レジャー好きな人たちや、プロカメラマンなどにも支持されてきた。

本国では2021年に3代目モデルへとフルモデルチェンジ。そして2023年、満を持して日本市場に新型カングーがやってきた。

ルノー カングー
ボディサイズは全長4490×全幅1860×全高1810mm。ボディ同色バンパーのインテンスとブラックバンパーのクレアティフ、ゼンをラインアップする。

新型は、ルノー・日産・三菱のアライアンスによって開発されたミドルクラス用の新プラットフォームを採用。ボディサイズは、全長4490mm、全幅1860mm、全高1810mm、ホイールベースは 2715mm。旧型比で全長+210mm、全幅+30mm、ホイールベースは15mm延伸している。

ラゲージルーム
ラゲージルームの床面長は旧型比+100mmの1020mm(通常時)となる。

このサイズアップにより、荷室の床面長は通常時1020 mm(旧型比+100 mm)、後席を折りたたむと 1880mm(+80mm)となり、荷室容量は通常時で775 リッター(旧型比 +115 リッター)、後席を折りたたむと 2800 リッター(旧型比+132 リッター)と大きく拡大している。荷室はサイズアップしただけでなく、スクエアでデッドスペースの少ない設計となっており、段ボールなども効率的に搭載できる形状で、また12V電源ソケットも備わる。

ダブルバックドア
欧州では商用車のみに備わる、観音開きのダブルバックドアとブラックバンパーを特別に採用した。

カングーといえばのトレードマークの一つが、観音開きのダブルバックドア。約 90°の位置で一度ロックがかかり、それを解除すると約 180°まで開く仕組みになっている。そして、もう一つのトレードマークがいかにも商用車ライクな無塗装のブラックバンパー。一方でボディ同色バンパーのほうがいいという人には、インテンスというグレードが設定されている。

ファブリック×レザー調コンビシート
ファブリック×レザー調コンビシートを全グレードに標準装備。

室内に乗り込むと、フランス車の美点であるたっぷりとした座面のシートが体をやさしく、でもしっかりとサポートしてくれる。マルチファンクション機能付き本革巻きステアリングホイールは、カングーには不釣り合いな(といったら失礼だが)くらい上質なもの。メーターは7インチのデジタルインストゥルメントパネルに、センターには8インチのスクリーンが備わる。ナビゲーション機能は省かれているが、スマートフォンのミラーリング機能を使えば問題ない。iPhoneかAndroid端末をつなげば、SiriやGoogleアシスタントを利用しての音声操作も可能だ。またこれまでと同様、メーターの奥や前席の頭上など、至るところに小物入れが用意されるなど、カングーらしい工夫にあふれている。2列目シートは、3 座独立タイプで、 6:4 分割式となっている。膝まわりや頭上まわりもスペースたっぷりで窮屈さは微塵もない。

ファブリック×レザー調コンビシート

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