［Tie］ FAIRFAX（フェアファクス）
［Pants］ LEVI’S® MADE & CRAFTED®（リーバイス® メイド アンド クラフテッド®）
白黒でまとめればクールなフレンチ風に
フレンチライクなクールさを全面に打ち出したモノトーンスタイル。とはいえキザなモード調には転ばず、あくまでトラッドの品を維持できるのがニットタイ&5ポケットの効能だ。セルビッジつきのブラックデニムはスリムテーパードの「512」で、ストレッチ性も付与して穿き心地に配慮。ニットタイはドイツの名門アスコットとフェアファクスのダブルネーム。細身の6cm幅がミニマルな印象だ。タイ1万2100円（フェアファクスコレクティブ） パンツ2万900円（リーバイ・ストラウス ジャパン）
5ポケットパンツ（画像3点）
BRYCELAND’S（ブライスランズ）
クリエイティブディレクターのイーサン・ニュートン氏がデザインし、ヴィンテージジーンズに深い造詣をもつ日本の実力派ファクトリーが生産を手がけた「933」モデル。防縮加工を施していないブラックデニム地や鉄製のフロントボタンを採用し、美しい経年変化を楽しめる。4万3890円（ブライスランズ&コー）
ANATOMICA（アナトミカ）
アナトミカの代表作として知られる「618オリジナル」。米国海軍のパンツに想を得たサイドシームなしの設計や、’50年代のヴィンテージデニムを意識した左綾のデニム地など、独自性を満載した一本だ。3万800円（アナトミカ 東京）
AVN（エーブイエヌ）
極めて希少なフランス製ジーンズ。優しい生成り色にアイビー感が漂う逸品だ。光沢のあるシルバー色のフロントボタンがモダンさも感じさせる。シルエットは程よい細身で、写真のようにクリースを入れて穿いてもいい。3万800円（エイチジェイエム）
ニットタイ（画像6点）
DRAKE’S（ドレイクス）
深みのあるグリーンは胸元にアクセントを効かせつつ、ポップになりすぎないのが魅力。幅6cm。2万5190円（ブリティッシュメイド 銀座店）
ROBERT FRASER（ロバート フレイザー）
マルチカラーのボーダー柄は旬のカラーシャツにも好相性。幅6cm。1万2100円（アイネックス）
E.MARINELLA（マリネッラ）
しなやかな編みで優雅なディンプルを作れる一本。ナポリらしい軽妙さが漂う。幅7cm。2万6400円（マリネッラ ナポリ 東京ミッドタウン）
SOUTHWICK（サウスウィック）
控えめなドット柄は無地感覚で使えて便利。スーツ姿に遊びを効かせたいときにも好適だ。幅6cm。1万3970円（シップス 銀座店）
FAIRFAX（フェアファクス）
ワイドピッチのマルチカラーボーダーだが、落ち着いた配色のため合わせやすい。幅5.5cm。9900円（フェアファクスコレクティブ）
TURNBULL & ASSER（ターンブル&アッサー）
存在感のある8cm幅が特徴的。ストイックなネイビー無地だが、Vゾーンに存在感が生まれるのが魅力。2万6400円（ヴァルカナイズ・ロンドン）
［MEN’S EX Summer 2022の記事を再構成］
※表示価格は税込み
