どう着る? こう着る!M.E.樗澤がリアルな私物で「バンドカラー」をコーディネート!
きりっとした立ち襟はいつだって好印象
決してだらしなく見えない計算ずくのリラックススタイル
締め付けのないリラクシングなコーディネートがもてはやされる昨今。ざっくりカーディガンやジャージーパンツなど、ともするとだらしなく見えるアイテムをきれいにまとめあげてくれるのが、こちらのモダンで品行方正なバンドカラーシャツ。Tシャツやカットソーではなしえない上級リラックススタイルを構築することができる。
主役級バンドカラーは一枚で着映え
ラクチンかつスマート休日の理想的なきれいめコーデ
主役級シャツは手持ちのスラックスに合わせるだけでもオーラを発揮。荷物を小さくまとめればよりこなれる。ここでは発売後、即時完売し追加オーダー分を発売中の前作に比べ、革をマット且つ、柔らかくした大人気サコッシュ(第二弾)をコーディネート。
溢れる清潔感で軍モノも大人顔に
こってりめのワイルドスタイルはドレカジシャツで差をつける
人気再燃中のミリタリージャケットとブルーデニムの組み合わせ。ミドルエイジにとっては若づくりにも見えかねないワイルドなコーディネートも、ドレスシャツの名手が手掛けるカジュアルなバンドカラーシャツならモダンに昇華できる。足元はカジュアルなスニーカーよりは、スエードのスリッポンなどで大人のムードを維持しよう。
編集部 樗澤の場合
「着るだけで洒脱掘り出し物のバンドカラー」
トレンドのバンドカラーシャツを着回して、休日向きの着こなしと、ドレスコードのゆるい職場なら平日もいける着こなしを提案。タックアウトしてもだらしなく見えないのは、襟高が計算されたマリアのバンドカラーだからこそです。
[MEN’S EX 2022年4月号DIGITAL Editionの記事を再構成]
※表示価格は税込み