定番本格鞄ブランドに聞いた
「売れ筋モデル」BEST3は？

ビジネスからカジュアルまで多様化が進むライフスタイルの変化を如実に表しているのがバッグ。ここからは、信頼のおける本格的なバッグブランドの売れ筋を紹介しよう。素材、デザインともに、さまざまなバリエーションを参考にしてほしい。

GOLD PFEIL（ゴールドファイル）
日本の働く男性のニーズに応える小ぶりの3モデル

［No.3］OXFORD SMALL TOTE 901512（オックスフォード小型トート　901512）

時代に合わせたデザインが売れ筋につながった
最近はPC代わりにタブレットを持ち歩く人が増えている。こちらはそんな時代を踏まえ、iPadを意識したサイズが特徴のビジネストート。機能面だけでなく、ビジネス、カジュアル両方に使えるからと、購入する人が続出。品のよいデザインゆえ、女性が購入するケースも少なくないそうだ。縦21×横28×マチ7cm。5万2800円（ゴールドファイル銀座直営店）

［No.2］OXFORD SECOND BAG 901206（オックスフォードセカンドバッグ　901206）

身の回りの小物が一通り収まるロングセラー
長い歴史を誇るゴールドファイルには、昔からのファンも多い。そんな人たちに愛されているモデルがこちら。リピート購入も多く、つねに売れ筋の上位に顔を出している。長財布が収まるサイズ、着脱可能なストラップなど、コンパクトで使いやすい設計が評価されている。縦17×横27×マチ7cm。4万4000円（ゴールドファイル銀座直営店）

［No.1］OXFORD SMALL BRIEFCASE 901501（オックスフォード小型ブリーフ 901501）

機能と同時にクラシックな気分を高めるダイヤル錠つき
まず目に飛び込むのが安心のダイヤル錠。実はB5サイズのダイヤル錠付きバッグは珍しく、30歳代を中心に、若い世代から大きな反響があった。内側は二層に分かれていて、小物やペンも効率よく収納できる設計。いざ、ハンドルを握れば、実に心地よく、高級感を味わえる。縦22×横30×マチ9cm。7万1500円（ゴールドファイル銀座直営店）

［MEN’S EX 2022年3月号DIGITAL Editionの記事を再構成］
※表示価格は税込み