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伸びてくたびれたニットのメンテナンス方法

<p><strong>【Before】</strong></p>

【Before】

<p><strong>【STEP1】付着したゴミを取る</strong><br />
ニットにはホコリや汚れなどが付着してしまっているもの。衣類用ローラーでまずは綺麗に。</p>

【STEP1】付着したゴミを取る
ニットにはホコリや汚れなどが付着してしまっているもの。衣類用ローラーでまずは綺麗に。

<p><strong>【STEP2】毛玉を根気よくカット</strong><br />
次に毛玉をチェック。裁縫ハサミなどで除去。毛玉が小さいうちから処理しよう。</p>

【STEP2】毛玉を根気よくカット
次に毛玉をチェック。裁縫ハサミなどで除去。毛玉が小さいうちから処理しよう。

<p><strong>【STEP3】縮めたい長さに整える</strong><br />
伸びてしまったニットは、ある程度復元が可能。縫い目を確認し、手で調整をする。</p>

【STEP3】縮めたい長さに整える
伸びてしまったニットは、ある程度復元が可能。縫い目を確認し、手で調整をする。

<p><strong>【STEP4】スチームをかけプレス</strong><br />
スチームアイロンで蒸気を噴きかけていくと、ニットの目が少しずつ緩んでいく。</p>

【STEP4】スチームをかけプレス
スチームアイロンで蒸気を噴きかけていくと、ニットの目が少しずつ緩んでいく。

<p><strong>【STEP5】手でぎゅっと縮める</strong><br />
目が緩んだら、手で縮めて目を詰まらせていく。その後、空気をあてて冷やそう。</p>

【STEP5】手でぎゅっと縮める
目が緩んだら、手で縮めて目を詰まらせていく。その後、空気をあてて冷やそう。

<p><strong>【STEP6】元の長さに復元!</strong><br />
このとおり復元! 伸びてしまったニットも3cm程度なら、このテクニックで縮めることが可能だ。</p>

【STEP6】元の長さに復元!
このとおり復元! 伸びてしまったニットも3cm程度なら、このテクニックで縮めることが可能だ。

<p><strong>【STEP7】ひきつれ部分を整える</strong><br />
ニットの糸を引っ掛けてしまい、ひきつれてしまった箇所をチェック。切らずに処理しよう。</p>

【STEP7】ひきつれ部分を整える
ニットの糸を引っ掛けてしまい、ひきつれてしまった箇所をチェック。切らずに処理しよう。

<p><strong>【STEP8】かぎ針で中にしまい込む</strong><br />
糸が引っ張られた状態なので、裏側から地道に戻し、中にしまい込んでいくと回復できる。</p>

【STEP8】かぎ針で中にしまい込む
糸が引っ張られた状態なので、裏側から地道に戻し、中にしまい込んでいくと回復できる。

<p><strong>【After】</strong></p>

【After】



Column
カシミアニットは自宅で洗えるか?

クリーニングに出すのが基本のカシミアニットだが、正しい手順を踏めば自宅で洗濯も可能と聞く。そこで今回、編集部員が実際にチャレンジしてみた。

<p>桶に張った40℃のぬるま湯でしっかりと濡らす。</p>

桶に張った40℃のぬるま湯でしっかりと濡らす。

<p>今回は髪用のシャンプーとリンスで洗濯する。</p>

今回は髪用のシャンプーとリンスで洗濯する。

<p>優しく押し洗い。その後冷水で〆て、同じ工程でリンスを行う。</p>

優しく押し洗い。その後冷水で〆て、同じ工程でリンスを行う。

<p>絞らずに水気を切り、その後洗濯機で脱水。</p>

絞らずに水気を切り、その後洗濯機で脱水。

<p>平干しネットで、日陰干しをしたら、完成!</p>

平干しネットで、日陰干しをしたら、完成!



[MEN’S EX Summer 2021の記事を再構成]
<p><strong>【Before】</strong></p>

【Before】

<p><strong>【STEP1】付着したゴミを取る</strong><br />
ニットにはホコリや汚れなどが付着してしまっているもの。衣類用ローラーでまずは綺麗に。</p>

【STEP1】付着したゴミを取る
ニットにはホコリや汚れなどが付着してしまっているもの。衣類用ローラーでまずは綺麗に。

<p><strong>【STEP2】毛玉を根気よくカット</strong><br />
次に毛玉をチェック。裁縫ハサミなどで除去。毛玉が小さいうちから処理しよう。</p>

【STEP2】毛玉を根気よくカット
次に毛玉をチェック。裁縫ハサミなどで除去。毛玉が小さいうちから処理しよう。

<p><strong>【STEP3】縮めたい長さに整える</strong><br />
伸びてしまったニットは、ある程度復元が可能。縫い目を確認し、手で調整をする。</p>

【STEP3】縮めたい長さに整える
伸びてしまったニットは、ある程度復元が可能。縫い目を確認し、手で調整をする。

<p><strong>【STEP4】スチームをかけプレス</strong><br />
スチームアイロンで蒸気を噴きかけていくと、ニットの目が少しずつ緩んでいく。</p>

【STEP4】スチームをかけプレス
スチームアイロンで蒸気を噴きかけていくと、ニットの目が少しずつ緩んでいく。

<p><strong>【STEP5】手でぎゅっと縮める</strong><br />
目が緩んだら、手で縮めて目を詰まらせていく。その後、空気をあてて冷やそう。</p>

【STEP5】手でぎゅっと縮める
目が緩んだら、手で縮めて目を詰まらせていく。その後、空気をあてて冷やそう。

<p><strong>【STEP6】元の長さに復元!</strong><br />
このとおり復元! 伸びてしまったニットも3cm程度なら、このテクニックで縮めることが可能だ。</p>

【STEP6】元の長さに復元!
このとおり復元! 伸びてしまったニットも3cm程度なら、このテクニックで縮めることが可能だ。

<p><strong>【STEP7】ひきつれ部分を整える</strong><br />
ニットの糸を引っ掛けてしまい、ひきつれてしまった箇所をチェック。切らずに処理しよう。</p>

【STEP7】ひきつれ部分を整える
ニットの糸を引っ掛けてしまい、ひきつれてしまった箇所をチェック。切らずに処理しよう。

<p><strong>【STEP8】かぎ針で中にしまい込む</strong><br />
糸が引っ張られた状態なので、裏側から地道に戻し、中にしまい込んでいくと回復できる。</p>

【STEP8】かぎ針で中にしまい込む
糸が引っ張られた状態なので、裏側から地道に戻し、中にしまい込んでいくと回復できる。

<p><strong>【After】</strong></p>

【After】

<p>桶に張った40℃のぬるま湯でしっかりと濡らす。</p>

桶に張った40℃のぬるま湯でしっかりと濡らす。

<p>今回は髪用のシャンプーとリンスで洗濯する。</p>

今回は髪用のシャンプーとリンスで洗濯する。

<p>優しく押し洗い。その後冷水で〆て、同じ工程でリンスを行う。</p>

優しく押し洗い。その後冷水で〆て、同じ工程でリンスを行う。

<p>絞らずに水気を切り、その後洗濯機で脱水。</p>

絞らずに水気を切り、その後洗濯機で脱水。

<p>平干しネットで、日陰干しをしたら、完成!</p>

平干しネットで、日陰干しをしたら、完成!

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