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上品に着こなすなら
FRENCH Style(フレンチスタイル)

フレンチスタイル_コットンピケパンツ
パンツ2万6000円/オーベルジュ × ブリッラ ペル イル グスト(ビームス 六本木ヒルズ) ジャケット7万3000円/ポール・スチュアート(ポール・スチュアート 青山本店) ニット1万6000円/ルトロワ × シップス(シップス 銀座店) 靴7万6000円/ボードイン アンド ランジ(コロネット)

[Style Point]
アイボリーのコットンピケパンツで
品よくワークテイストを加味

アメリカの質実剛健なアイテムをベースに、ヨーロッパ流の自由な感覚をミックスした、昨今トレンドとして注目される“フレンチ・アイビー”。ブームとなった1980年代半ば、紺ブレザーを着こなす際によく用いられていたのが、こんなアイボリーのコットンピケパンツ。ボーダーを配したニットTシャツをインすれば、フランス流の知的なカジュアルに。



フレンチスタイル_ホワイトジーンズ
デニム3万9000円/トラマロッサ(伊勢丹新宿店) ジャケット4万2000円/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) ニットポロ2万3000円/スローン(スローン) 靴7万3000円/ボードイン アンド ランジ(コロネット)

[Style Point]
洗いざらしのホワイトジーンズで
クリーンなヌケ感を演出

お堅い印象に思われがちなダブルブレストの紺ブレも、フレンチ的なこなしを表現するにはかえって打ってつけ。鮮やかなブルーのポロシャツで色遊びしつつ、その上からブレザーを無造作に羽織れば、はらりとはためく前合わせがノンシャランとした雰囲気を醸すこと請け合い。そんな装いには、ホワイトジーンズでクリーンなヌケ感を演出したい。

アンディ・ウォーホール
Photo:ZUMA Press/アフロ

[Keywords/Memo]

ブレザー×デニムの先駆けは
アバンギャルドなあのアーティスト

あのアンディ・ウォーホルが、紺ジャケやブレザーにブルージーンズを合わせていたのは有名な話。そのファッションもセンセーショナルだった。

[MEN’S EX Spring/Summer 2021の記事を再構成]
※表示価格は税抜き

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