もう気持ち寛ぎたいビジカジに「スキッポロ」を
アウトしても上品に見える薄手のリブ襟
DRUMOHR(ドルモア)
大人の色気を醸し出せる計算されたVの開き
ビジカジ姿に上品に寛ぎ感を取り入れたいとき、ハイゲージ編みのニットポロは定番。そこからもう一歩先に進みたいならスキッパーポロに挑戦したい。自然に開く襟が粋なムードを演出してくれる。こちらはボディを細ボーダーで切り替えており、定番の紺スーツにヒネリを効かせたいときにうってつけだ。コットン100%。3万円(バインド ピーアール)
[左]JOHN SMEDLEY(ジョン スメドレー)
従来モデルからシルエットと襟を今らしくアレンジ
昨今のドレスニットポロを牽引するこの名門も当然スキッポロをラインナップ。こちらは従来モデルをアップデートした新作で、身幅、袖幅、肩周りにゆとりを持たせた新定番シルエットを採用。ジャケットと合わせたときの襟の収まりも綺麗だ。生地はお馴染みのジョン スメドレーズ シーアイランドコットン製だ。2万6000円(リーミルズ エージェンシー)
[右]SETTEFILI CASHMERE(セッテ フィーリ カシミア)
スポーティすぎないニュアンスあるブルーが◎
プレミアムなニット製品を手掛ける伊・フェラーラのブランドゆえ、今作もとろけるような着心地。ブルーの色味もじつにニュアンスがあり、ジャケパンはもちろん、一枚で着てもお洒落に決まる。すっきりした細身シルエットを生かし、あえて太めの上品トラウザーズ+ローファーなんてスタイルに合わせたい。コットン100%。3万3000円(伊勢丹新宿店)
[MEN’S EX 2021年4月号DIGITAL Editionの記事を再構成]
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