従来の着こなしルールでは、紳士の足元の基本にして王道といえば「ストレートチップの内羽根靴」の一足だった。しかし、時代は変わってビジカジ主流の今、最も汎用性の高い紳士の足元と言えば、外羽根靴や紐なしのモンクストラップ、そしてローファーに取って代わられた。
ここでは本格英国靴の中から、そんな今の時代にオンオフ使い回しができる万能ローファーを紹介しよう。
オンにもオフにも映える、本物の英国靴
ジョセフ チーニーは、1886年にイギリス・ノーサンプトンで創業した靴ブランド。英国ブランドらしい堅牢な作りはそのままに、時代性を取り入れる名手として知られ、器用で柔軟な対応力があることから、日本の有名セレクトショップもこぞって別注を掛ける人気ぶり。
なかでも定番に位置づけられるモデル「ハドソン」はクラシックなウールパンツの装いにはもちろん、休日のデニムスタイルとも抜群の相性を見せる。この守備範囲の広さが何よりの魅力だ。
JOSEPH CHEANEYの「ハドソン」
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※表示価格は税抜き