「インコテックス #100チノ」はとくに日本の夏にふさわしい
あくまで上品な味出し加工がちょうどいい

ウォッシュによって適度な寛ぎ感を加えた生地と、スラリとスマートな美脚ラインの絶妙な融合が「100」の真骨頂。幅広いトップスに合うことに加え、クリースなしできちんと見えるため多湿な時期でも神経質に型崩れを気にする必要なし。「100」は日本の夏にこそ重宝するのだ。
写真は前ページで紹介した「100」の色違い。製品染め&ウォッシュ加工を施して自然なリラックス感と風合いをプラスしつつ、トゥーマッチに見えないようあくまで上品に仕上げている。柔らかくストレッチ性を備えたコットン+ポリウレタンのツイルは、細身ながら窮屈感なし。汗ばむ時期も快適だ。3万3000円(スローウエアジャパン)
洗いのかかった風合いは寛ぎの装いに馴染む

寛いだ風合いでカジュアルダウンにもハマる。この汎用性も「100」の魅力だ。
クリースがなくてもJKスタイルにGOOD

ドレスパンツベースのシルエットゆえ、テーラードジャケットにも好相性。紺×紺の合わせだが、素材感の違いでスーツのように見えない点にも注目。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年6・7月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)