装いのポイント(写真3点)
ドレイクス クリエイティブディレクター
マイケル・ヒル氏
ドレイクスをネクタイメーカーからトータルブランド化したキーパーソン。ピッティでも巨大なブースを構え、各国バイヤーに大注目されている。
[MEN’S EX 2020年3月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
ドレイクスをネクタイメーカーからトータルブランド化したキーパーソン。ピッティでも巨大なブースを構え、各国バイヤーに大注目されている。
【Point!】
時計はGショックがお気に入り
時計はスポーティなものを好んで着用するマイケル。この日は日本で購入したというGショックを合わせていた。タイドアップスタイルを時計でハズすのはイタリア人にも通じるテクニックだ。
【Point!】
Vゾーンはあくまで英国的に
ドレイクスが得意とする太畝レップのストライプタイにキャンディストライプのBDシャツ。ここだけ見ると極めてトラッドだが、これをワーク風スーツに合わせるツイストのセンスが素晴らしい。
【Point!】
チラリと効かせた足元の差し色
非常にベーシックな色合わせだが、足元に鮮やかなパープルソックスを効かせるあたりはさすが英国人。ちなみにチャッカブーツもドレイクスで、英国風の顔つきだがイタリアメイドのもの。
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