Tweed in the City —「今」な王道スタイル1週間—
自分も遂に、コレが似合う歳になったか
アメトラの二大巨頭、ブルックス ブラザーズとポロ ラルフ ローレン。両社ともツイードジャケットは定番的に展開していて、若い自分は随分憧れたものだ。でも、実際着ると”まだ早いか……”と諦めること幾たび。気づけば未体験のまま過ごしていた。しかし、トラッド流行りの今、ふと思い出した。”今こそ、買い時なのでは”。
果たして、その予想は的中。トレンドに後押しされてもいるが、昔より断然、ツイードジャケットがしっくりきているように感じる。かつて憧れていた名門のツイードが、やっと自分も似合う歳になったか。感慨深いものだ。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年11月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)