世界初の「調光機能付きコンタクトレンズ」を求めて、シンガポールまで行ってきた!

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男のひとり旅 シンガポール編【前編】

視力矯正として、メガネとともに欠かせないのがコンタクトレンズ。その歴史は古く、原理はレオナルド・ダ・ヴィンチにまで遡るという。実用化されるのはもう少し時代が下り、1888年のスイス。眼科医のアドルフ・ガストン・オイゲン・フィックが近眼の矯正のために自分に使ったのが最初とされている。

その後、1938年にハードコンタクトレンズが、そして1961年にはソフトコンタクトレンズが登場し、今や現代人の生活に欠かせない必需品として地位を占めている。そしてボク・男性美容研究家の藤村岳も、25年以上のユーザー。毎日、使っているし、世界中どこへ行っても欠かせない相棒なのだ。

視力の関係で長時間メガネをかけているとかなり疲れてしまうのだが、コンタクトレンズだとそんなことはなく快適にすごせる。で、ずっとコンタクトヘビーユーザー。そんなボクが「画期的な新しいレンズが出る」という噂を聞きつけ、シンガポールまで旅してきた。今回は新時代のコンタクトレンズを試すこと、そして相変わらずの食い道楽を発揮した『男のひとり旅 シンガポール編』をお送りしよう。

ACUVUE OASYS with Transitions
こちらが「ACUVUE OASYS with Transitions」。世界初の調光機能付コンタクトレンズ

まず、最初に種明かしをしてしまうと世界初のレンズというのは、Transitions Optical社とJohnson & Johnson Vision Care,Inc.が共同開発した調光機能付きコンタクトレンズだ。その名も「ACUVUE OASYS with Transitions」。おお、名前だけでもなんだかかっこいい。

普段、ボクはワンデーアキュビューを使用していて、酔っ払って帰った時でも捨てるだけととても便利。愛用しているのだけど、材質がプラスティックなので柔らかくて、不器用なボクはたまに裏返しにつけたりして「しまった」と思うこともたまに。

しかし、材質がシリコーンハイドロゲルでできているオアシスシリーズはエッジが薄いにもかかわらず、形がしっかりとしているから着け心地が別格。また酸素流量率も高く、目にも優しい。そんなオアシスシリーズからさらなる高みの調光機能がついたものが出たのだ。機能のてんこ盛りとは、まさにこのこと。

ちなみに日本では、「アキュビュー オアシス トランジションズ スマート調光」という商品名で2019年12月12日から販売が開始されるとのこと。興味のある方は、この記事の一番最後にある特設サイトにてご確認を。

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