寒さはこれからが本番な今の時期だが、服装のシーズンはもう春。スーツはまだ冬物でも、胸元で春を先取るのが洒落者のたしなみだ。新たな気分で新年を楽しめる、最新胸元トピックを解説しよう。
ノータイなのにドレス感大
SILK STOLE / シルクストール
防寒具ではなく、アクセサリーとしての小ぶりなシルクストールは、ノータイでドレスアップしたいときにあると重宝するアイテム。首に巻くというよりもサラリと垂らすくらいが今どきな使い方だ。クラシックなプリント柄を狙うのが正解。
首から垂らすだけで印象一変
シルクストール3選
左:ATTO VANNUCCI / アット ヴァンヌッチ
植物をモチーフにしたプリント柄。イエローベースが春の差し色として好適。32.5×93cm。2万7000円(レガーレ)
中:FAIRFAX / フェアファクス
レトロなジオメトリック柄。フリンジが短く、サラリと使えるシンプル顔だ。22×162cm。1万4000円(フェアファクスコレクティブ)
右:BRYCELAND’S / ブライスランズ
ビッグペイズリー柄が主張満点。深いグリーンはネイビーにもグレーにも合う。34×98.5cm。3万3000円(ブライスランズ&コー)
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年2月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)