必要なものを最低限、その中でいかにセンスを光らせるか。首元、手首、足首こそ、実はお洒落センスが問われるスタイルの魅せ場。3つの勘所を押さえた、平成男の遊びのセンスを盗め。
平成男の最終章とは……
“巻き物”を巧みに操って演出力に磨きを掛ける
一枚加えるだけで今どきな表情を演出できる巻き物は、シーズンを問わず首元で遊べるお洒落小物だ。マフラー&ストールで普段の装いを格上げしよう。
「大判マフラー」で今流と定番の巻き分けを楽しむ
秋冬に欠かせないマフラーは、大判モノほど自由なアレンジが楽しめるぶん、センスが問われる。簡単にこなれ感を演出できる3パターンをマスター。
コート15万5000円、ニット2万4000円、パンツ3万4000円/以上タリアトーレ(トレメッツォ)
ボリュームを自在に操れる極上カシミアゆえの演出力
1797年にスコットランドで創業した生地メーカー、ジョンストンズ。写真のカシミアなどをはじめとしたスカーフや高級生地、ニットなどを作り続けている名門だ。首元にはもちろん、肩にかけても使えるので、パートナーとの兼用も◎。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年1月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)