BEAMS中村達也の買い足しノート「パープルタイ”買い足し”10選」後編
今月の買い足し
紺タイ感覚で使えるパープルタイを活用しよう
赤みの強いプラムカラーから、ダークな深紫まで様々なトーンのパープルタイを厳選。どれもネイビースーツとベストマッチだ。
ROBERT FRASER / ロバート フレイザー
立体的な畝が絶品な最高級レップ生地
伊フェルモ・フォッサーティ社の「スーパーレップ」生地を使用。一般的なレップより密に糸を打ち込み、美しい立体感のある畝を出しているのがポイントだ。フレンチを思わせる明るめなパープル×ブラウンの太幅ストライプ柄も洒脱。1万円(アイネックス)
PENROSE / ペンローズ
英国らしさが色濃く漂う個性派ペイズリー
今や希少な存在となったメイド・イン・イングランドのタイ。パープルベースに大胆なビッグペイズリーが乗るジャカードタイは、これぞ英国という個性派の一本だ。1万8000円(アイネックス)
LOUIS FAGLIN / ルイ ファグラン
ヴィンテージシルクで仕立てたフランス製
パリのタイメーカー「クラヴァット ボワバン」がプロデュース。デッドストックのヴィンテージシルク生地は、当時のプリントならではの美発色が魅力。フランス製。1万8000円(ザ ソブリンハウス)
NICKY / ニッキー
ジャカード織りの妙味で味わいある渋い発色に
縞色の中にベースのパープルが織り交ざる複雑なジャカード織り。かすれたような味わい深い発色が特徴で、パープルの面積が大きくてもすんなり胸元へ馴染んでくれる。薄めの芯地により、胸元に軽快感も演出してくれる一本だ。1万4000円(ザ ソブリンハウス)
EARLDOM / アールダム
ニュアンス豊かなマイクロジャカード
濃いパープルベースに、明るいパープルの細かな菱形柄とシルバードットが入り交じったジャカード生地。ふっくらとした芯地が用いられ、柔らかなディンプルが作れるのもいい。9000円(アラ商事)
ATTO VANNUCCI / アット ヴァンヌッチ
スカーフのような締め心地の七つ折り
セッテピエゲタイを得意とするフィレンツェのブランド。プリント生地を8cmの細幅に仕上げたこちらは、スカーフのように軽やか。ブルー×パープルの明るい配色も大変美しい。3万円(レガーレ)
STEFANO BIGI / ステファノ ビジ
今では希少なハンドプリント生地
ハンドプリントのシルク地で仕立てた一本。機械プリントの生地とは一味違う、深みのある発色が魅力だ。ヒラリと軽快で滑らかなタッチもプリントタイならでは。かなり紺に近いパープルなので入門の一本としても最適だ。1万6000円(バインド ピーアール)
ALTEA / アルテア
起毛シルクが柔らかな英国調プリントタイ
ブリティッシュトラッドな趣のビッグペイズリー柄だが、幅は7.5cmと細身。巧みなモダナイズがイタリアらしい。素材は起毛感のあるシルクで柔らかな締め心地だ。1万3000円〈参考価格〉(アマン)
FAIRFAX / フェアファクス
ノーブルな配色のロイヤルクレストタイ
英国の名門シルク地メーカーとして知られるスティーブン ウォルターズ製の生地を使用。深みのあるパープル地に紺の縞が走るロイヤルクレスト柄は、トラッドな素朴さとエレガンスを両立する。裏なしのハンドロール仕立て。1万円(フェアファクスコレクティブ)
PAUL STUART / ポール・スチュアート
メリハリあるノットを作れるセミボトルシェイプ
クラシックな9cm幅が格調たっぷりな一本。大剣が上に向かって細くなるセミボトルシェイプのため、ノットがボッテリしないのもいい。ハリコシのある英国製シルク地。1万8000円(SANYO SHOKAI)