クラシックに見えながら超快適!「ジャージー×転写」は、今や1着は欲しいマストアイテム
数シーズン前から日本で人気が高まっている、ジャージー×転写プリントの雄「チルコロ1901」。前回1月に見た転写柄も精巧だったが、今回春夏のクラシック柄転写も実に巧くできている。ウインドウペーン、グレンチェック、ヘリンボーン、ハウンズトゥースなど英国調クラシック柄から、さらにメランジ調、ネップ調、デニム調とバリエーションは幅広く、ジャケット単体もあればジレ、パンツのセットアップ使いできるものも増えている。さらにパンツもプリーツ入りが出てきたので、たとえばグレー系のグレンチェックなんかを上下セットで着てしまえば、もはや普通の織りのウールスーツにしか見えない。ジャージーだから素材はビックリするくらい伸びる。最近、レディスも登場したので私もジャケットと、プリーツ入りパンツのセットアップで出張時などに着ているが、飛行機、新幹線の長距離移動にもノンストレス! まさに「easy to wear」というわけだ。