パターンオーダーシャツを試された人なら、次はフルオーダーに挑戦しては?なんと1万円台でそれが叶う工房が登場。オーダーは今やこんなにも身近だ。
贅沢なフルオーダーも気軽に愉しめる時代に
職場で上着を脱いだらシャツがダブダブ…これでは周囲にだらしなく見られる。そんな愚を避けたいなら、何よりもまずシャツのフィット感にこだわりたい。となれば究極はオーダーだろう。問題は価格だが、麻布テーラーのパターンオーダーなら驚くほどリーズナブル。また本格ナポリ仕立てのボリエッロも既製品並みの価格でパターンオーダーを展開する。ともに本誌で過去に紹介済みなので、試された読者も多いだろう。
さらに服好きの間で最近話題の南シャツという選択肢もある。ここは気鋭のシャツ職人、南祐太氏主宰のビスポークシャツ工房で、型紙から作成するフルオーダーにもかかわらず、国産生地&マシンメイドならなんと1万円台から!シャツ1でも二枚目な男を目指すなら、こうしたイージープライスのオーダーシャツに注目すべきだ。
\ これから、注目の本格フルビスポーク /
MINAMI SHIRTS
型紙から作成する本格ビスポークを展開。「一枚目」のオーダーシャツに加えて、2枚目に!
\ 一枚目に絶対のオーダーシャツといえば… /
[MEN’S EX2018年06月号の記事を再構成]
撮影/野口貴司(San・Drago)、鈴木泰之、岡田ナツ子 スタイリング/四方章敬、宮崎 司(CODE) ヘアメイク/松本 順(辻事務所) 構成・文/伊澤一臣 文/秦 大輔、吉田 巌(十万馬力)、安岡将文