ドクターに聞いた「デジタル認知症」の恐怖…”一日脱スマホ”で脳が動き出す

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今や仕事に欠かせないスマホ。だが、あまりに頼りすぎてはいないだろうか。時にはスマホから離れる勇気を持ち、自分の頭で考える楽しさを取り戻し、脳を活性化させたい。

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1, スマホを使う目的をはっきりさせる
「スマホを使うのは仕事関係の調べものだけ」など、使用目的を限定する。スマホに使われるのでなく、スマホを使って自分が何をしたいのかを主体的に考えることが大事だ。

2, スマホはあくまでツールとして捉える
どんなに優れた機能を持っていても、所詮スマホは機械であり道具にすぎない。決して自分の人格を映し出すものでも、友人でもパートナーでもないことをあらためて認識しよう。

3, 一日スマホを使わない日をつくる
スマホを持って以来、まったく使わなかった日があっただろうか。試しに一日、スマホから完全に離れてみよう。案外平気か、落ち着かないか、イライラするかで依存度がわかる。

成城墨岡クリニック分院院長 墨岡 孝先生 成城墨岡クリニック分院院長 墨岡 孝先生
専門は精神神経医学。30年以上前からストレス源としてのパソコンに注目し、警鐘を鳴らし続けてきた。ネット依存症の臨床研究の第一人者。



クリエイティブ脳を休眠から復活させる

暇さえあればスマホをいじっている、気になる言葉はすぐに検索せずにいられない——。スマホの頼りすぎは、そのまま進むとやがて依存症になり、依存症が長く続くと脳神経細胞が死滅し、いわゆる「デジタル認知症」予備軍になる危険性さえあるのだ。今、そうしたスマホ依存が問題となり、専門のクリニックもできている。

墨岡 孝先生は、スマホを一日やめてみることを勧める。「スマホに奪われていた時間をどれほど豊かに使えるか。まず自分は何をやりたいのかを考える。そしてそれを実現するためにスマホはどう役に立つかを考える。それが”使いこなす”ということです」。

一足先にスマホ離れを実践した人は、自分の頭で考える習慣を取り戻している。クリエイティブな脳が目覚め、新たなビジネスアイデアも生み出している。”脱スマホ”、試してみて損はなさそうだ。



[MEN’S EX 2018年2月号の記事を再構成]
文/浅原須美

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