藤村　青柳さん、こんにちは。以前、ホームパーティでお目にかかりましたよね。

青柳　はい。いろいろな方が出席する面白い集まりでしたね。

藤村　その時もご友人が多いイメージでしたが、今年もバレンタインでたくさんチョコをいただいたのではないですか？

青柳　そうなんです。うれしい反面、毎年、お返しに頭を悩ませています。直接、渡せる場合はザ・ペニンシュラ東京のマンゴープリンと決めています。

藤村　お洒落?。そして美味しくうれしい。ただ、すぐに食べてもらうことが前提ですね。

青柳　そうなんです。日持ち優先で石鹸などを贈ることも。今年らしいお返しってあります？

藤村　まず、気軽にたくさんの方にお返しをという場合は、ドイツから上陸したばかりのバデフィーの入浴剤がおすすめです。

青柳　え!?　まるでお菓子！

藤村　カップケーキなんて本物そっくりの出来栄えでしょう。実際、ドライ加工したフルーツやハーブなんかも使われているんです。価格も1個550円?とリーズナブルだから、まとめてのお返しにもぴったり。

青柳　ああ、これを渡したときにみんなが歓声を上げる様子が目に浮かびます！

藤村　一方で、有名パティシエ謹製の高価なチョコレートをいただいたら、それに見合うトムフォードのリップ カラーを。

青柳　ほほう。ちょっと意外。

藤村　なんと言ってもこのブランドは旬。ちょっぴり高価ですが、感度の高い女性に響くはずです。これをもらえたら、かなりうれしいと思いますよ。

青柳　たしかに喜ばれそう。

藤村　色味は贈る相手のいつものことを思いだして。でも、よくわからなければ、＃07のピンク ダスクを。一番人気のある万能カラーですから。

青柳　勉強になります。

藤村　相手のことを思いやるのが、贈り物の極意です！