【噂のレストラン】赤身と霜降りが丁度いい、十勝大平牛を堪能/東京・”奥渋谷”「PEKO CISE」

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赤身と霜降りが丁度いい「十勝大平牛」を堪能
スパイシーな衣が斬新なヒレカツレツ。1780円。デミグラスソースとの相性が抜群。

赤身肉ブーム全盛の今日この頃だが、美食エリアとして注目を集める東京・”奥渋谷”に霜降り好きをも満足させるという店が、昨年11月にオープンしたと聞き、訪ねてみた。

メニューの主役となる銘柄牛は北海道十勝産の「十勝大平牛」。黒毛和種とホルスタインによる交雑種で、脂肪と赤身のバランスが良いという触れ込みである。実際に試してみると、確かにその通りで、肉質はきめ細かく、噛むほどに口の中に濃厚な味わいが広がっていく。「国産和牛より味に深みがあり、脂がくどくない」のが特徴だ。コレなら赤身至上主義者と霜降り信奉者が同時にテーブルを囲んでも、それぞれ納得できるに違いない。

メニューはとにかく肉づくし。前菜、温菜、メインディッシュ、〆まで大平牛を使った料理が充実している。肉との相性を考えて作られたオリジナルハイボールなどドリンクも充実しているので、まさに肉ラバーの集いにうってつけだ。

DATE

PEKO CISE
東京都渋谷区神山町4-18 フィル・トップ渋谷神山町1・2F
TEL:03-6407-1657
営業時間:11時〜15時、17時〜23時
定休日:不定休



[MEN’S EX2018年03月号の記事を再構成]
文/須永貴子、神山典子 構成・文/甘利美緒

北海道帯広の郷土料理「豚丼」から想を得て甘辛く味付けされた「ジュエルミート」(2500円)はインスタ映えしそうな一皿。

北海道帯広の郷土料理「豚丼」から想を得て甘辛く味付けされた「ジュエルミート」(2500円)はインスタ映えしそうな一皿。

ポテサラにも十勝大平牛の煮込みがごろり。420円。

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外観。

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