ニッポンのダンディズム入門! 【銀座もとじ】

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8月号特集で取り上げた”浴衣で銀ブラ”、やはり密かなブームとなっているようで、僕も実際に浴衣で銀ブラのお誘いをいただきました。

で、日舞経験者としては一度本物を体験したい! と、銀座もとじさんでオーダー入門。

普通のきもの店だと大勢の女性客の中で肩身の狭い思いをすることもありますが、こちらは男性用の店舗があるため安心。浴衣オンリーだと使う機会が限られるので、写真のように襦袢を合わせればきものとしても使える、しっかりした生地をチョイス。

9月までは茶会などで時々着る予定です。何事も経験、和洋の着こなしを使い分けられるよう、精進します。


半襟と足袋はグレーで統一

k_150916_02.jpg 和装だと、洋服ではありえない色柄の組み合わせも簡単にできてしまうのですが、あえてくすんだ紺系で統一。

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半襟や足袋が白だと改まった雰囲気になるので、グレーで自然な雰囲気に。和装も着こなしの工夫は大事です。

商品データ

石川県の指定無形文化財・能登上布。新品はハリが強いのですが、着込むと馴染んでいい風合いになるそう。きもの18万4000円、長襦袢7万4000円〈ともに仕立て上がり価格〉、角帯5万6000円など(以上銀座もとじ 男のきもの TEL:03-5524-7472)

2025

VOL.343

Winter

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