バッテリー容量が約30%向上したBMW i3新型バッテリー(120Ah)搭載車を、専用サイト「BMWプレ・オーダー」経由で先行予約開始。
BMWは日本発売前の新型車の先行予約を可能としたオンライン・プラットフォーム、「BMWプレ・オーダー(preorder.jp)」を2019年以降積極的に拡充する事を本日(2019年1月15日)発表し、昨年11月に予約開始した新型X7だけでなく、本日からバッテリー容量が約30%向上したBMW i3新型バッテリー(120Ah)搭載車の先行予約受付を開始した。
「BMWプレ・オーダー」は、BMWの最新モデルを正式発売前に先行予約(プレ・オーダー)することを可能とする新しいオンライン・プラットフォームで、昨年11月の新型BMW X7のプレ・オーダー受付開始から導入された。このプラットフォームを使ってプレ・オーダーすると、新型モデルがいち早く届くという。
BMW i3は「大都市における持続可能なモビリティ」を提供するBMWのサブ・ブランド「BMW i」の電気自動車であり、現行モデルのバッテリー容量94Ahから120Ahに向上させた「BMW i3新型バッテリー」のプレ・オーダーを開始する。120Ahバッテリー搭載車は、初期型i3の約2倍の充電容量を実現し、欧州仕様で359km(NEDCサイクル)の航続距離を達成している。
文/サステナ編集部 写真/BMW JAPAN
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