モータージャーナリスト島下泰久がフェラーリ ポルトフィーノに試乗「価格2530万円はバーゲンと言って良さそう」

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先日、日本でもお披露目されたフェラーリの4座オープン新モデル「ポルトフィーノ」。南イタリアでモータージャーナリスト・島下泰久氏がいち早く試乗し、その完成度と「実用性」をレポートする。


子連れでも楽しめるフェラーリ

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リトラクタブルハードトップを備えたオープン4シーターというフェラーリにとって新しいコンセプトの下に登場したカリフォルニア、そしてその発展版のカリフォルニアTは、4人分の座席と十分な荷物スペース、そしてワル目立ちしないルックスなどによる高い実用性から”普段使いできるフェラーリ”として新たなユーザー層を開拓する大成功作となった。新作ポルトフィーノも当然、そのコンセプトを踏襲する。しかしながら一方で、ハードウェアは完全に新しい。

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注目は、やはりそのスタイリングだ。オープン時はもちろんのこと、往年の名車デイトナ(365GTB/4)にインスパイアされたというファストバックフォルムとなるクローズ時の美しさが、何と言っても際立っている。普段使いの場面では大抵、ルーフは閉じて使われているはずで、それならばこの時の美しさが重要。その辺り、ちゃんと考えられているわけだ。

実際にデザイナーに聞くと、デザインの際には社会的受容性も念頭に置いたという。きっと同国のライバルのことも念頭に置いた発言だが、確かにそういうデザインになっているのは間違いない。

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大画面のインフォテインメントシステムが備わるなど、最新のデザインにアップデートされたインテリアは、背もたれを薄型化した新設計のフロントシートのおかげもあり、後席膝まわりの余裕が5cmも増したという。きっと想像以上に後席の使用頻度が高かったのだろう。何しろフェラーリ自身がPVで、後席にチャイルドシートを固定して夫婦と子どもふたりで乗るシーンをフィーチャーしているほどなのだ。

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しかも広いラゲッジスペースには機内持込サイズのスーツケースを3つ放り込むことができる。何から何までこれ1台で、十分にこなせてしまうに違いない。

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2021

Jun. VOL.322

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