東京・お台場にある体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」に、映画『007』のジェームズ・ボンドが登場。歴代のジェームズ・ボンドを演じたショーン・コネリー、ジョージ・レーゼンビー、ロジャー・ムーア、ティモシー・ダルトン、ピアース・ブロスナン、ダニエル・クレイグ6人の等身大フィギュアを2月1日（水）〜5月14日（日）まで、期間限定で公開する。

さらに、マダム・タッソー東京での展示に先駆けて、1月21日(土)〜25日（水）はバーニーズ　ニューヨーク六本木店に、1月27日（金）〜30日（月）にはバーニーズ　ニューヨーク銀座本店に登場する。

今回展示するジェームズ・ボンド等身大フィギュアは、ボンド映画の製作会社であるイーオン・プロダクションズとの協力のもと実現。フィギュアが着用しているディナースーツはオリジナル衣装に基づき、アカデミー衣装デザイン賞を受賞した衣装デザイナーのリンディ・ヘミング氏によってデザインされた。

1体の制作費はおよそ2,000万円。本人たちと寸分違わない姿を作り上げるため、20人以上の「マダム・タッソー」の彫刻師たちの手によって4ヶ月もの期間をかけて制作。『007』シリーズのオープニングシーンでおなじみの銃口(ガンバレル)をバックに、腕を組みピストルを上に向けるボンドの古典的なポーズや、ピストルを持たずにゆったりとしたポーズを取るボンドは映画の名シーンを想い起こしてくれる。

フィギュアは鑑賞はもちろん、触れるのも写真撮影も可能だ。歴代のジェームズ・ボンド6人と一度に会えるこの貴重な機会に『007』の世界を楽しんでみてはいかがだろう。