ラグジュアリーウォッチと考える 社会貢献の新たなかたち〈ロレックス〉

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本格時計(ラグジュアリーウォッチ)とともに考える
社会貢献の新たなかたち

世界中の企業で“作る責任”が問われるなか、ラグジュアリーウォッチメゾンも本格時計と社会・環境問題とのかかわりについて真剣に考えています。文化の継承や途上国の産業支援、海洋保全などのさまざまな取り組みや、それによって生まれた時計をご紹介しよう。

Rolex(ロレックス)
未来への挑戦者を支える「ロレックス賞」

世界初の防水腕時計「オイスター」、高山など過酷な環境でも正確な時を刻む「エクスプローラー」……。「ロレックス」は創立当初から、未踏の地を目指す挑戦者のための腕時計作りを続けてきた。

ロレックスの2024年の新作「デイデイト 40」
さまざまな社会貢献活動を支援するロレックスの2024年の新作。「デイデイト 40」(RG、ケース径40mm、自動巻き)698万5000円(日本ロレックス)

そして環境問題やウェルビーイングの意識が高まってからは、その支援は“未来への挑戦者”にも広がり現在に至る。その代表例が、1976年から実施している「ロレックス賞」。よりよい暮らしのために革新的なプロジェクトを行う人々を表彰し、受賞者たちは長期的なサポートを受けることができるのだ。

2023年度のロレックス賞受賞者には、サステナビリティに貢献する5名がその栄誉に輝いた。彼らの活躍によって、未来に刻まれる時はいっそう豊かなものになることだろう。

2023年度の「ロレックス賞」受賞者より。(画像提供:Rolex)

コートジボワール初の霊長類学者インザ・コネさん
コートジボワール初の霊長類学者インザ・コネさん。西アフリカ最後の原生雨林の一つ、タノエ・エヒで自然保護活動を行っている。
タノエ・エヒに生息する絶滅危惧種、モモジロコロブス
タノエ・エヒに生息する絶滅危惧種、モモジロコロブス。
インドネシアの社会起業家デニカ・リアディニ=フレッシュさん
インドネシアの社会起業家デニカ・リアディニ=フレッシュさん(右)は、世界初の再生可能なサプライチェーン“Farm-to-Closet”(農場からクローゼットへ)の起業に成功。
インドネシア伝統の手法を生かした洋服作り
インドネシア伝統の手法を生かした洋服作りを支援し、当地の生活をサポート。
ケニアの起業家ベス・コイギさん
ケニアの起業家ベス・コイギさんは、大気中から水を抽出する装置を開発して東アフリカの水不足解消に尽力。

一覧はコチラ: 「社会貢献の新たなかたち」



[MEN’S EX Spring 2025の記事を再構成]
※表示価格は税込み

2025

VOL.345

Spring

  1. 1
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