
ドット柄のネクタイを合わせるときは、ドットの大きさや間隔にたいして、合わせるシャツやスーツの柄を選ぶ必要がある。たとえば写真のように比較的大きめのドットで間隔もまばらのときは、シャツの柄は狭い間隔のものにするとよい。ここではかなり細めのストライプクレリックシャツを合わせることで視覚的なバランスが取れている。逆にシャツも間隔の広いものにすると柄のピッチが喧嘩してしまうので注意しよう。(2018年10月号掲載)
スーツ・ジャケット:アントニオ パニコシャツ:トゥモローランド ピルグリム
タイ:フラテッリ ルイージ