「ベージュパンツ」、仕事でジャケットに合わせるならこんな仕様が◎

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上司と部下のコンサバ 二人舞台 —「今」な王道スタイル1週間—

コンサバ手帖「上司と部下のコンサバ 二人舞台」シリーズ



ベージュのパンツを履いた上司

再訪、ウエスターナー

「アイド ライク トゥ プレイス アン オーダー フォー……」部下に触発されて英語の勉強を始めてみた。一筋縄ではいかないが、学生に返ったようで面白い。そんな気分に触発されてか、リーのウエスターナーを久々に買い直した。これは復刻版だが、独特なコットンサテン地といいスコービル製ジッパーといい、凄く良くできている。今日はクリースを入れてドレス風にしてみた。こうやって何度も帰ってこられるのがコンサバの醍醐味だな。

上司:パンツ1万7000円/リー(リー・ジャパン) ジャケット10万9000円/ラルディーニ(エストネーション) シャツ2万円、タイ2万8000円/以上ブライスランズ(ブライスランズ&コー) 時計200万円/ IWC(IWC) 靴6万7000円/クロケット&ジョーンズ(グリフィンインターナショナル) ベルト〈スタイリスト私物〉
ベージュのパンツを履いた部下

裾幅22センチの衝撃

クラシック回帰が浸透したとはいえ、パンツの主流はいまだにスリムテーパードだ。それだけに、ブルックス ブラザーズで見つけたコレは大いに刺激的だった。なにせ裾幅が22cmほどもあるのだ。ワタリもゆったりしていて、これぞトラッドというシルエット。若向けなブランドのワイドパンツと違って、アメトラの殿堂ならではの安心感があるのがいい。王道的に紺ブレと合わせても断然新しく見える。これは本当にめっけものだ。

部下:パンツ1万3000円/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズジャパン) ジャケット8万9000円/トゥモローランド ピルグリム(トゥモローランド) シャツ2万8000円/バグッタ(トレメッツォ) タイ1万円/ロバート フレイザー(アイネックス) ベスト2万5000円/ブライスランズ(ブライスランズ&コー) 靴9万8000円/フラテッリ ジャコメッティ(ビームス 六本木ヒルズ)

※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年3月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

2024

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