LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のエコダウンジャケット
モノトーンに映えるメゾンの風格
ロゴのモチーフというのはいろいろあるが、クラシック好きな達人たちも一目置く普遍の存在といえば、ルイ・ヴィトンのモノグラム・モチーフだろう。
もともとは1896年にトランクを覆うためにイニシャルと幾何学模様を組み合わせ考案されたのが「モノグラム・キャンバス」。このモチーフは、メゾンの歴史の中で、ソフトキャンバスや現代では洋服にも登場するようになった。
一世紀以上前に登録商標がなされ、160年以上にわたり生き続けるメゾンを象徴するモチーフは、今の時代のダウンジャケットに細やかにあしらわれてもまったく違和感なく、ルイ・ヴィトンにしか出せないクラシックな存在感を放つ。
一見、ブラックのモノトーンダウンのようでいて、メゾンの風格たっぷり。だからカジュアルはもちろんのこと、ジャケパンやイージーセットアップにもウールパンツにも似合うと思うのだ。
軽くて暖か、そしてほのかにメゾンの香り
肩回りのミニ・モノグラム パターンがさりげなくメゾンらしさを主張。フードが着脱可能なので、エレガントにもカジュアルにも着られる。表地はエラスティン入りでストレッチ性があり、かつエコダウンを使用しているので軽量で暖かく断熱性も◎。
[MEN’S EX Winter 2024の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み