パテック フィリップの流儀を貫く旅時計が誕生【watches & wonders express】

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2023新作
watches & wonders express

かつてのジュネーブサロンとバーゼルワールドがひとつになったウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ。世界最大の時計見本市で発表された新作に加え、人気ブランドの話題作もピックアップ!

PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)
カラトラバ24時間表示トラベルタイム 5224

PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ) カラトラバ24時間表示トラベルタイム 5224

古典的な4フィンガーブリッジ(写真下左)が時計好きの心をくすぐる。自動巻き。径42mm。18KRGケース。カーフスキンストラップ。3気圧防水。発売中。771万1000円(パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター)


薄く上品な旅時計にもパテックの流儀が

旅時計として人気の高いパテック フィリップの「トラベルタイム」は2005年に登場。普段は一本に見える時針が、海外渡航時にボタンを操作することで下からもう1本の針が現れる。このスケルトン針がホーム時間、上の通常針が現地時間を指し、二カ国の時刻が把握できるというわけだ。今年はそのトラベルタイムに、同社らしい表示方法を加えた新作が登場。ダイヤルが24時間表示になっている。つまり時針は12時間で一周するのではなく、24時間で一周。これは時差のある渡航先で、ホームタイムが昼なのか夜なのか、分かりやすくするため。24時間表示モデルは、12時位置が「24」からスタートするのが通例だが、パテック フィリップは視認性を高めるため12時位置に正午(12)をセットした。また美しいケースサイドのデザインを損なわないよう、今まではケース左サイドにあった現地時刻調整ボタンも排除。リューズを中間位置に引き出して、1時間単位で時刻を前後できる特許取得のシステムを考案した。

プラチナ製マイクロローターでケース厚は9.85mmと薄型。夜間の視認性を確保。

プラチナ製マイクロローターでケース厚は9.85mmと薄型。現地時間用の時針と分針、インデックスにスーパールミノバを塗布。夜間の視認性を確保。

お問い合わせ先

パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL 03-3255-8109



[MEN’S EX Summer 2023の記事を再構成]
※表示価格は税込み。

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VOL.341

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