白×青のジャケットで美しいブルー文字盤を一層爽快に

着用しているのは、41㎜ケースの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」のステンレススティールバージョン。じつはこのダイヤルのブルーは、ロイヤル オークコレクションのアイコンである“ナイトブルー クラウド50”と同一のカラーだ。3時と9時位置のインダイヤルはブルー/グレーのバイカラー、6時位置はグレーとしたことで各表示が読み取りやすく、エレガントさも高まっている。
この時計にはネイビーやブルー系のジャケットが当然映えるが、より軽快で爽やかに見せたいならご覧のような白ベースに青ストライプを配したジャケットもいい。Tシャツをネイビー、パンツを白とすればステンレススティールのクールと相まってより清涼な雰囲気となる。

ちなみにクロノグラフモデルも新たに開発したスタンプ加工のダイヤルを採用しており、同心円の波模様が独特の表情を浮かべている。この文字盤は光の当たる角度で輝き方も変わり、並みのブルー文字盤の時計との違いをさりげなく主張するのも嬉しいポイントだ。
【column 03】
SSケースのCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲはどこが変わった?

新たに開発したスタンプ加工のダイヤルを装備。波模様のモチーフが濃淡の中で同心円に広がり、百以上の微小な凹みが光を捉えて輝く。これはギヨシェ職人、ヤン・フォン・ケーネルとオーデマ ピゲの共同開発によるもの。また、これまで12時、3時、9時はアラビア数字だったが、すべて18Kホワイトゴールド製の長めのバーインデックスになった。

リューズはより丸みがかったフォルムとなり、溝も浅くなった。なおベージュダイヤルのモデルでは、ミドルケースのブラックセラミックに合わせて、リューズもブラックセラミックを被せている。

ストラップのバックルは、APモノグラムのエングレービングに代わり、Audemars Piguetのフルシグネチャーとなった。
SSケースのCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ
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CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲから登場した待望のSSケースコレクションは3針、クロノグラフとも、ブルー、グリーン、ベージュの3色のダイヤルがある。このうちベージュダイヤルは、いずれもミドルケースがブラックセラミックとなる。左から313万5000円、313万5000円、346万5000円、434万5000円、434万5000円、462万円
お問い合わせ先
オーデマ ピゲ
TEL: 03-6830-0000
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撮影=野口貴司(San・Drago) スタイリング=四方章敬 ヘアメイク=松本 順(辻事務所) 文=吉田 巌(十万馬力)
※表⽰価格は税込み