【名作予報】13年もの歳月をかけた「人にやさしい眼鏡」とは?

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チタンに8年+接合技術に5年もの歳月をかけた人に優しいメガネ

ラインアート シャルマンの「プレスト コレクション」

 
ラインアート シャルマンの「プレスト コレクション」

横顔に知性を添える2本のテンプルライン
シンプルなスクエア型ながら、プラスチックフロント×チタンテンプルのコンビが、さりげない上質感を漂わせる。ヨロイからテンプルにかけての立体的な構造や、フロント表面の丸みを帯びた滑らかさは、熟練技と緻密な設計によるもの。4型4色16種展開。各4万8400円(シャルマン カスタマーサービス)



対談_小曽根 小曽根 最近、密かな“メガネ流行り”だという話を耳にするね。コロナ禍でリモートワークが浸透し、家で過ごす時間が増え、コンタクト派もメガネの着用時間が増加とか。


対談_橋本 橋本 確かに、私の周りでもそんな話をよく聞くようになりました。


対談_小曽根 小曽根 そうするうちに“せっかくならいいメガネが欲しい”ということで、今までメガネにこだわっていなかった人たちも、本格メガネに手を伸ばしはじめているそうだよ。


対談_橋本 橋本 そんな人たちにも納得してもらえる一本を見つけてきました。


チタン合金エクセレンスチタンによるテンプルを採用
東北大学金属材料研究所との8年におよぶ研究により開発したチタン合金エクセレンスチタンによるテンプルを採用。しなやかなバネ性で、ずれにくいけれども、こめかみを締めつけ過ぎない、軽やかで優しい掛け心地を実現している。

対談_小曽根 小曽根 これはとても軽量だね。しかも、テンプルも絶妙な圧で、優しくしっかりとホールドしてくれそう。


対談_橋本 橋本 そうなんです。何せ、8年もの歳月をかけて開発した独自素材、エクセレンスチタンのテンプルに、5年がかりで開発した、レーザ微細接合によるヨロイ部分に加え、人間工学に基づくサイズ設計など、最先端の技術が注ぎ込まれているとか。


対談_小曽根 小曽根 なるほど。“いいメガネ”を求める人には最適な選択かもね。


対談_橋本 橋本 はい、年代問わず掛けられるデザインにもなっていると思います。


対談_小曽根 小曽根 かつてはシャルマンというとメタルフレームの印象があったけれど、こんなコンビモデルなら旬のトラッドスタイルにもぴったりだね。


素材同士を直接接合するレーザ微細接合に挑戦
加工による加熱の面積を最小限に留めるべく、素材同士を直接接合するレーザ微細接合に挑戦。大阪大学接合科学研究所との共同開発に5年の歳月を費やし、新素材にふさわしい独自のレーザ微細接合技術を完成させた。

    話したのはこの2人


    対談_小曽根 小曽根広光(スタッフエディター)
    メガネ歴20年超。最近、運転免許を取得し、目下ドライブ用の度付きサングラスを検討中。


    対談_橋本 橋本慎司(ファッション担当)
    幼少期のゲームのし過ぎのため、視力はかなり低め。メガネを掛けると目が小さくなるのが悩み。


Brand HistoryLINEART CHARMANT(ラインアート シャルマン)
1956年に創業した鯖江を代表するメガネブランド、シャルマン。テンプル部分に大胆にエクセレンスチタンを使用し、その素材特性、そしてシンプルな美しさを最大限に表現したブランド。

お問い合わせ先

シャルマン カスタマーサービス TEL 0120-480-828

[MEN’S EX Winter 2023の記事を再構成]
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