チタンに8年+接合技術に5年もの歳月をかけた人に優しいメガネ
ラインアート シャルマンの「プレスト コレクション」

横顔に知性を添える2本のテンプルライン
シンプルなスクエア型ながら、プラスチックフロント×チタンテンプルのコンビが、さりげない上質感を漂わせる。ヨロイからテンプルにかけての立体的な構造や、フロント表面の丸みを帯びた滑らかさは、熟練技と緻密な設計によるもの。4型4色16種展開。各4万8400円(シャルマン カスタマーサービス)
小曽根 最近、密かな“メガネ流行り”だという話を耳にするね。コロナ禍でリモートワークが浸透し、家で過ごす時間が増え、コンタクト派もメガネの着用時間が増加とか。
橋本 確かに、私の周りでもそんな話をよく聞くようになりました。
小曽根 そうするうちに“せっかくならいいメガネが欲しい”ということで、今までメガネにこだわっていなかった人たちも、本格メガネに手を伸ばしはじめているそうだよ。
橋本 そんな人たちにも納得してもらえる一本を見つけてきました。

小曽根 これはとても軽量だね。しかも、テンプルも絶妙な圧で、優しくしっかりとホールドしてくれそう。
橋本 そうなんです。何せ、8年もの歳月をかけて開発した独自素材、エクセレンスチタンのテンプルに、5年がかりで開発した、レーザ微細接合によるヨロイ部分に加え、人間工学に基づくサイズ設計など、最先端の技術が注ぎ込まれているとか。
小曽根 なるほど。“いいメガネ”を求める人には最適な選択かもね。
橋本 はい、年代問わず掛けられるデザインにもなっていると思います。
小曽根 かつてはシャルマンというとメタルフレームの印象があったけれど、こんなコンビモデルなら旬のトラッドスタイルにもぴったりだね。

話したのはこの2人
小曽根広光(スタッフエディター)
メガネ歴20年超。最近、運転免許を取得し、目下ドライブ用の度付きサングラスを検討中。
橋本慎司(ファッション担当)
幼少期のゲームのし過ぎのため、視力はかなり低め。メガネを掛けると目が小さくなるのが悩み。
Brand HistoryLINEART CHARMANT(ラインアート シャルマン)
1956年に創業した鯖江を代表するメガネブランド、シャルマン。テンプル部分に大胆にエクセレンスチタンを使用し、その素材特性、そしてシンプルな美しさを最大限に表現したブランド。
お問い合わせ先
シャルマン カスタマーサービス TEL 0120-480-828
[MEN’S EX Winter 2023の記事を再構成]
※表示価格は税込み