装いのプロが伝授する“お洒落好き”が揃えるべき定番靴とは

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日常のどんなシーンにも対応するラインナップを考察
一生モノのMy定番靴ワードローブ

式典などのフォーマルシーンから、休日にアクティブに過ごすときまで、日々のあらゆる場面に対応するワードローブを靴においても揃えたいもの。自身の一生定番となり得る靴ワードローブを靴に造詣が深い賢者たちに伺った。

「“履きやすく疲れない”を前提にいかに洒落感を持たせるか」
──四方さん

 
“履きやすく疲れない”を前提にいかに洒落感を持たせるか

【1】for Formal
JOHN LOBB

 

ジョンロブの「City II」
「フォーマル時の服はシンプルを心掛けているため、身に着けるアイテムは一つ一つにこだわっています。シティⅡは何度見てもかっこ良いと感じさせるモノとしての風格があるのではないでしょうか。作りやデザインに無駄がなく、長年履き続けることができます」19万5800円(ジョン ロブ ジャパン)


【2】for Suit Tied Up
BRYCELAND’S BY CORNO BLU

 

ブライスランズ バイ コルノブルゥの「ブラウンローファー」
「スーツスタイルの装いで大事にしているのは、ちょっとした外し。その点、この靴はローファーの抜け感を加えられつつ、履き口が少し広くてクラシックなスーツとの相性も抜群。またビスポークブランドであるコルノブルゥが手掛けていて、履き心地も申し分ないです」8万7780円(ブライスランズ&コー)


【3】for Suit Casual
SPIGOLA LEGGERA

 

スピーゴラ レッジェーラの「黒スエードアンライニング ローファー」
「近年アンラインドの靴をたくさん見かけますが、実際履いてみるとものすごく楽なのに、ドレス感も備えているのが魅力的。こちらの靴もラストと黒スエード素材で上品さを保ちつつ、程よい抜け感をセットアップなどのコーデに加えられます」9万6800円(スピーゴラ)


【4】for Dress Casual
J.M. WESTON

 

ジェイエムウエストン「シグニチャーローファー #180」
「カジュアルではテーパードパンツを履くことが多く、そのようなパンツには、このぽってりラストが好相性。さらに、Tシャツ、シャツ、ブルゾンなどどんなトップスとも合わせられるのが使いやすい。またこのような名作靴は長年愛用できるのもポイント」13万7500円(ジェイエムウエストン 青山店)


【5】for Casual
JOHN LOBB

 

ジョンロブの「HOLME」
「リラックスしたコーディネートでは上品さを保ち、だらしなくならならないように気を付けています。ジョンロブのスニーカーは元々上品ですが、特にこちらは革のクオリティ、モンクストラップの金具など細部のディテールが、コーデにクラス感をプラスしてくれます」14万9600円(ジョン ロブ ジャパン)

スタイリスト 四方章敬氏

スタイリスト
四方章敬さん
1982年、京都府生まれ。ドレスファッションに精通し、多くのファッション誌のスタイリングを手掛ける。最近ではブランドの商品プロデュースも手掛ける。


[MEN’S EX Autumn 2022の記事を再構成]
※表示価格は税込み

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