スーツはお洒落にきちんと着こなせるけど、カジュアルウェアになると途端に自信がなくなる、ましてやショートパンツなんて、何を選んでいいかわからない……という「休日迷子おじさん」に朗報が入った。日本初、大人のためのショートパンツ専業ブランドが今年デビューしたのだ。その実力に迫るわけだが、結論から言うに、M.E.編集部の太鼓判を押すことになる。残暑が厳しい今年の秋のショートパンツ探しの参考にしてほしい。
SPとは?
日本全国のテキスタイルメーカーを歩き、こだわり抜いた素材だけを使った「究極のショートパンツ」としてデビューを果たしたSP。その実力は、少しずつ広がり始めている。
大人がはいても「少年感」なくサマになるのは、日本人がはいた際にバランスよくなるように計算されて作られているから。サンプルを何度も微調整し、完成したこだわりの型ゆえに、シルエットはたった一型という。
その一型に、ディレクターである吉屋 充氏が自ら、生地を触り選び抜いた6種類を乗せた。
〈選べるのは全6種類〉
上のように、Tシャツはもちろん、シャツやカーディガンなどのきれいめコーデとの相性も抜群。どの生地を選んでも、大人らしく上品に着こなせるであろう逸品だ。
SPの6つのこだわり
「まだ誰もやっていないことに挑戦し、決して妥協せず、手間ひまかけて丁寧に創り上げる。そして、生産者が見えるモノづくりをベースに、『SP for SDGs Project』としてSDGsな取り組みも行い、地球環境や地域社会、日本の伝統文化継承に貢献する。」をモットーに製品づくりに関わる人々や、はく人の心までも豊かにすることがSP最大のミッション。
「日本の伝統×ショートパンツ=本物」を突き詰める同社にこれから目が離せない。少しずつ再開し始めている南国へのバカンスに、はたまた年越しを海外で過ごしたい、なんて方にももってこいだ。こだわり抜かれた特別なショートパンツを体感してみてはいかがだろうか。
※表示価格は税込み