時計業界でいま、人気モデルが小径化している訳とその装い方とは?

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夏の軽装をクールに仕上げる人気モデルがアンダー40mmに小径化

既存モデルのデザインや機構を踏襲したままアンダー40mmサイズにギュッと凝縮……。最近の時計界はそんな小径化が流行りだ。

今年もゼニスの「クロノマスター オープン」をはじめ人気モデルが続々コンパクト化を果たした。これは手首の細い日本人には喜ばしい傾向。アンティークのメンズウォッチは40mmを大きく割るプロポーションが主流なだけに、どこかヴィンテージな雰囲気が高まるのもいい。

高級時計をこれみよがしにつけたくないという、アンダーステイトメントな感性を持つ方々にも沿うトレンドと言えよう。

ZENITH(ゼニス)
クロノマスター オープン

ゼニス
10気圧防水。自動巻き。径39.5mm。SSケース&ブレスレット。116万6000円。7月発売予定。(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)

初代エル・プリメロ搭載機の面影濃厚な新たなオープン
エル・プリメロの心臓部を巧みなカットアウトで見せる人気コレクションの新作。既存モデルより2.5mmも小さいケースに搭載するのは、1周10秒のクロノ針で1/10杪まで計測できる進化系エル・プリメロ3600をオープン用に改良したエル・プリメロ3604。透明ヘサライトガラスを挟み、初代A386の3色ダイヤルを再現したのも嬉しいポイント。

\ こう装う! /
ジャケット姿にもシックに馴染む小振りクロノの粋

 
ジャケット姿にもシックに馴染む小振りクロノの粋
ジャケット4万700円/ラルディーニ(トヨダトレーディング プレスルーム) シャツ2万2000円/ポール・スチュアート(ポール・スチュアート 青山本店) メガネ3万3000円/ギャレット・ライト(グローブスペックス エージェント)

2024

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