今、改めて知っておきたい
「ジャケットの装い」基本のQ&A
仕事での装いがスーツからジャケット&パンツに移行する方が増加中の昨今。スーツは得意、だけどジャケットになると途端に不安になるという方に向けて、改めてジャケット着こなしの基本を伝授する。
ジャケットの装いがきちんと見えるサイズ選びのポイントは?
この3ポイントを押さえましょう
POINT①
JKの丈もお尻が隠れるほどがセオリー

ジャケットスタイルは、スーツよりも、軽快な雰囲気が持ち味。とはいえ、大人の品位も必要なので、着丈は短すぎないよう注意だ。ヒップが5分の4ほど隠れるのが目安と心得よう。


POINT②
タイトすぎないシルエットを選びましょう

市場では、タイトフィットなジャケットも少なくない。しかし、度が過ぎると子どもっぽい印象になる嫌いもある。大人なら程よいゆとりを持ち、落ち着いた“カジュアル感”を楽しむことが大切だ。
POINT③
袖丈が長すぎにならないようにしましょう

スーツ同様、ジャケットの袖口は手の甲を覆うほどの長さはNG。袖口の目安は手首の骨の突起に少しかかる程度。インナーが長袖の場合は、シャツ同様、袖口を少し覗かせるとよい。
[MEN’S EX Spring 2022の記事を再構成]