「旅するハンカチ」ディエッフェ・キンロックでブリティッシュカルチャーを学ぼう
世界各国を巡るハンカチコレクションを展開中のイタリアンブランド、ディエッフェ・キンロック。ロンドンがテーマのコレクションから、ドレス好きに刺さる英国モチーフのハンカチが勢揃い。
DIEFFE KINLOCH(ディエッフェ・キンロック)
2013年、イタリア・ミラノでスタート。手描きのスケッチで起こした独創的なデザインを、有名メゾンのスカーフも手掛ける北部コモの工場で熟練職人がプリント。なかでも毎シーズン発表している世界の街をイメージした限定ハンカチは、コレクター心をくすぐるアイテムだ。
無地かと思いきや大きなのっぽのビッグベンが
ロンドンの時計塔を端にプリントしたハンカチは、一見無地のようだが実は絵柄入りというサプライズが楽しい。縁に色が施されているため、チーフ代わりにも使いやすい。約47×47cm。
バッキンガム宮殿名物 一糸乱れぬ近衛兵の隊列
黒いファーの帽子に真っ赤な制服。お馴染み、バッキンガム宮殿の近衛兵が整列したハンカチは、遠目にはまるで小紋のようの見えるため、合わせるアイテムを選ばない。約47×47cm。
だって紅茶の国ですからこの柄は外せません
コーヒーショップも増えているとはいえ、イギリス人の紅茶好きは健在。ブリティッシュグリーン色に湯気が立ち上るティーセット柄をちりばめたハンカチは、英国好きな方へのギフトにも◎。約47×47cm。
ハンカチ上でトラフィックジャム発生中
クラシックなロンドンタクシーやダブルデッカーと呼ばれる二階建てバスがせわしくなく行き交う風景が、そのままハンカチに。ロンドン名物の交通渋滞をモチーフにするセンスに脱帽。約47×47cm。
英国王室メンバーも嗜む美しきハンティングの世界
カモやキジ、野ウサギなどに混じって猟犬が尻尾を振る様子は、一枚の絵画のよう。王室メンバーも嗜むイギリス伝統の狩猟をモチーフにした、眺めるだけでも楽しいハンカチ。約47×47cm。
シリーズ記事一覧: 「旅するハンカチ」
[MEN’S EX 2022年4月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)※表示価格は税抜き