[モックネックニット]
春先まで重宝する万能インナー
ジャケットやスーツのインに重宝するタートルネックだが、寒さが徐々に和らぐこれからはモックネックもおすすめだ。モックとは“まがいもの”の意味で、一見タートル風ながら、襟を折り返していないのがポイント。
ゆえに首回りがタートルよりすっきり仕上がり、春になっても十分着用できる。それでいて肌の露出が少ないため、丸首ニットより見映えはシック。大人の新たな万能インナーとして活用してほしい。
DRUMOHR(ドルモア)
極上ウールの三本撚りの糸を30ゲージで編み立て、スムースでとろけるようなタッチに仕上げた一枚。シルエットは程よくゆとりを確保し今らしく、袖口や裾のリブを排してカットソー的に仕立てたところもモダンな印象を強めている。3万3000円(バインド ピーアール)
[MEN’S EX 2022年3月号DIGITAL Editionの記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み