“着なくてもいい時代”だからこそ、スーツを着こなす男がカッコいい! [MILANO SU MISURA編]
在宅ワーク推奨で、スーツ離れが激しい今だからこそ、あえて見直したいスーツスタイル。今回は初の海外編、ミラノの仕立て服イベントに集まったSuits You! な洒落者たちをキャッチした。大学教授から学生まで、幅広い年齢のスーツ装いテクを、いざ拝見!
大事なのは目的や季節感 そしてその日の気分で選ぶこと
実業家
Andrea Giordano De Capiteさん
「スーツを作る際にポイントを置くのは生地です。着こなしは目的と季節を考慮しつつ、その日の気分を交えます」。その結果、この日のような初秋の暖かな日の日中のイベントにはソラーロを選んだのだという。サルトリア・カルフォラのスーツにハルストンのネクタイで。ブラウングラデが美しいスーツスタイル。
「MILANO SU MISURA」ってどんなイベント?
メンズラグジュアリー誌『Arbiter』が主催する手仕事による仕立て服のコンクール。ロロ・ピアーナが協賛し、同社の生地を使用した作品をそれぞれのサルトが発表、専門家による審査で優秀賞を決定。第2回となる今回は、2021年10月8~9日に開催された。イベントの様子はコチラ