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「ロイヤル オーク オフショア」は1993年に鮮烈なデビューを飾った。その初代モデルの正統を受け継ぐ42㎜ケースのコレクションが、新たなバージョンへと進化。一体なにが変わったのか? そしてどのようなコーディネートに相応しいのか? ここで改めて解説してみよう。
今年のオーデマ ピゲはエルゴノミックなデザインを与えた43㎜ケースの「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」もリリースしている。そちらも魅力だが、“ビースト”と呼ばれた初代のデザインにずっと憧れを抱いていた人もいるだろう。
そんな人には同時にリリースされた新たな42㎜ケースのコレクションをおすすめしたい。 こちらは初代ロイヤル オーク オフショアの正統な進化版としてリリースされたもの。文字盤には初代モデルに忠実なプチタペストリー模様が輝き、クロノグラフの各カウンターもオリジナル同様の縦配列だ。
ではなにがオリジナルと違うのか? 一番違うのは搭載するムーブメントだ。今作が搭載するのは、最新の自社製一体型クロノグラフであるキャリバー4404。コラムホイールとフライバック機能を備え、特許保持のゼロリセットメカニズムも搭載するなどポテンシャル面は格段と進化している。
ちなみにムーブメントが変わったことで時カウンターと小秒針カウンターの位置は初代とは逆になり、各カウンターの位置も全てダイヤルの中心から同じ距離に揃えられた。
さらに大きく変わったところが、43㎜コレクション同様に、オーデマ ピゲの新しい交換ストラップシステムを採用したところだろう。工具無しでブレスレットからラバーストラップへの交換がスピーディにでき、ドレッシーな雰囲気から、一気にスポーティなオフショアへと印象を変えることができる。
つまりより幅広いコーデで活用しやすいモデルに進化しているわけだ。常に傑作ラグジュアリースポーツウォッチで腕を彩りたいと考える方には、これは嬉しいニュース。
以下、おすすめのコーデとともにストラップ交換の効能をお伝えする。
ブレスレット × ON STYLEでラグジュアリーに
着用するのはピンクゴールドの「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」。同素材のブレスレットを装着していることでとても格調高い雰囲気だ。今の時代ならこういう時計をスーツと合わせても違和感はないが、より洒脱にまとめたいのなら少しツイストの効かせたスタイリングのほうがいいだろう。
そこでここでは最近のトレンドカラーであるグリーン味の強いジャケットと合わせてみた。こういう少し遊んだスタイリングの中のほうがこの時計のエレガンスが生き、より洒落た雰囲気を醸せるはずだ。
自動巻き。径42㎜。18KPGケース&ブレスレット(ブルーストラップ付属)。962万5000円。公式HPはコチラ
新しいシステムの採用によりワンタッチでストラップ交換が可能
オーデマ ピゲの新しいストラップ交換システムはバックルとケーススタッズに組み込まれている。カチッとクリックするだけで簡単にストラップとバックルを交換でき、ダブルプッシュシステムにより安全性も高められた。朝、自宅を出る前の慌しい中でも、その日の装いに合わせて完璧なコーディネートが楽しめる。
ラバーストラップ × Casual Styleでリラックス感を醸し出す
オフ白のショールカーディガン+タートルネックニットに、ネイビーのスラックスを合わせた上品なカジュアルスタイル。こんな装いに合わせる時計は少しリラックス感を感じさせるものがいい。
そこで先に紹介した18Kピンクゴールドケースの「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」をラバーストラップにチェンジ。ピンクゴールドがオフ白の優しさにマッチし、ネイビーのストラップもパンツの色合いとリンク。寛ぎつつも、大人のセンスや余裕を感じさせるコーデだ。