通年着られるスーツは「3つの条件」をクリアしたものを選ぼう

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通年着られるスーツってある?

この3つの条件をチェックしよう

 
通年着られるスーツってある? この3つの条件をチェックしよう

 Point 1 
目付け280g/m程度
通年スーツを選ぶうえで最も重要なのは生地選び。中でも目付け(1mあたりの生地の重さ)は着心地を大きく左右するポイントだ。現在、春夏生地は目付け200g/m台前半〜中ごろ、秋冬は300g/m台が中心。それゆえ、中間をとった280g/m程度が好バランスとなる。



 Point 2 
サージなど王道の綾織り
季節感に繋がる生地組織も重要。ホップサックやフランネルといった季節感が強いものは、通年スーツとしては不適切だ。季節を問わない組織の代表格はサージやギャバジンといった綾織り(ツイル)。平織りの生地もナシではないが、200g台だと冬は少々寒いかも。



 Point 3 
ピンストライプなどシンプルな柄
生地感に加えて、柄ゆきも季節感に影響する。特にチェックは注意が必要で、明るい色の格子が入ったものを秋冬に着ると季節外れに見える場合も。ピンストライプのようなベーシック柄なら間違いない。ちなみに無地の場合、極端に明るいトーンは春夏感が強くなる。



[MEN’S EX Summer 2021の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み

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