タイの柄とスーツの色をリンク
例えばシャープに見えるストライプスーツとタイの柄の色でリンクポイントを作ると柄が落ち着く。
ストライプの色＆素材を合わせる
ブルー＆グリーンの近い色でさらに統一感
明るいストライプも紺のリンクで落ち着く
タイ＆スーツの柄のピッチずらしも重要
ファンシーなタイも実はネイビーでリンク
ダブルブレストでタイは少量に
柄合わせはピッチに注意！
柄のピッチ（線の間隔）が揃うと視覚的に散らかって見えるので柄の大小のコントラストが重要だ。（こちらの記事参照>>）
明るい色のタイ＆シャツをリンク
発色がいい色もシャツ＆タイをグラデーションで取り入れることで馴染みよく綺麗に和らぐ。
発色強めのタイもブルー合わせでマッチ
チーフでも青をリンク
シャツのストライプもグリーンで合わせ
スーツのネイビーもグリーン寄りのトーン
白のリンクで爽やかさUP
顔色をクリアに見せる白を顔まわりで重ねることで、清潔感や爽快感が漂うフレッシュな着こなしに。
透明感UP！白×ライトグレーのモノトーン
白チーフもリンクに有効
白からブルーのグラデーションに
白とブルーの配分ずらし
近い色を複数でリンク
より華やかに複数の色を用いるなら、濃淡のグラデーションで用いるのが正解。時にはチーフも味方に。
ブラウンに近い暖色系で三者リンク
タイの素材感で表情豊かに
シャツ、タイ、スーツの柄のグラデ使い
色調の濃淡ずらしで奥行きUP
さらに詳しく知るにはコチラ！
「ビジネスの装いルール完全BOOK」
＜⽬次＞
第１章： 知的に⾒せるサイズ選びの正解
第２章： スーツの装い、基本の着⽅
第３章： 合わせ⽅の基本セオリー
第４章： ⾜元こそ装いの画⻯点睛
第５章： 上質な快適を装う
第６章： ⾮⽇常時にこそ試される教養
第７章： スーツのディテールには役割がある
本体価格：1000円＋税
発行：世界文化社
［『ビジネスの装いルール完全BOOK』の記事を再構成］
