パンツの裾はスマートさを左右する
[正解は]パンツの裾口が靴の甲に少し触れる程度=「ハーフクッション」
かつてはパンツの裾丈は「ワンクッション」や「ツークッション」などの長めの設定が主流だった。しかし最近ではスーツが細身となり、パンツの裾幅も細身となってきた。長めの裾だと段々となり、もたついた印象に。靴の甲に少し触れる程度の「ハーフクッション」なら、美しいスーツシルエットが完成する。
こんな立ち姿が決まるのもパンツ丈が適切だから。
【知っとく用語】クッション
パンツの裾が靴の甲に乗ったときのたるみ具合のこと。裾丈が短くたるまなければ、ノークッション。
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「ビジネスの装いルール完全BOOK」
<⽬次>
第1章: 知的に⾒せるサイズ選びの正解
第2章: スーツの装い、基本の着⽅
第3章: 合わせ⽅の基本セオリー
第4章: ⾜元こそ装いの画⻯点睛
第5章: 上質な快適を装う
第6章: ⾮⽇常時にこそ試される教養
第7章: スーツのディテールには役割がある
本体価格:1000円+税
発行:世界文化社
[『ビジネスの装いルール完全BOOK』の記事を再構成]