ジャケット不要の内勤時、何を着たらよい?
ミドルゲージのカシミアニットなら、エレガントにまとまります。
ジャケットを着ないなら、ハイゲージニット一枚というのも心許ない。かといってローゲージニットはカジュアルが過ぎる……。そこでベストなのがミドルゲージのカシミアニット。これなら、上品かつ存在感もばっちりに装える。
(右)NOMIAMO(ノミアモ)
(左)RING JACKET NAPOLI(リングヂャケット ナポリ)
右:気鋭のニット&カットソーブランドより、ネック周りに洒落た表情のある7ゲージニット。素材はカシミア70%と、カシミア糸の紡績時に出る落綿を30%ミックスしたエコカシミア。密に編まれ、もっちりした弾力が肌に心地よい。4万3000円(マスタープラン オフィシャルストアー スピラーレ)
左:イタリアの工房や職人との協業によるオリジナルレーベル「リングヂャケット ナポリ」より。しっかりした厚みを備えながらタッチはソフトな100%カシミアの一枚。少しゆとりを持たせた身頃に浮かぶドレープの美しさに、思わず見入る。12万円(リングヂャケットマイスター206 青山店)
STYLE
程よいカジュアル感が装いに力強さを与える
モノトーン基調でまとめれば、力強い存在感を醸しながらよりシックで上品な印象が狙える。
[MEN’S EX 2021年1・2・3月合併号の記事を再構成]