スーツが淡めのカラーのときは、ダークグレーのカーディガンを差してコントラストをつけるのも◎。シャツタイをブラウントーンでまとめても、秋らしくシックな胸元になる。

スーツ14万5000円／エリコ フォルミコラ、タイ1万6000円／フィオリオ（以上ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店　TEL:03-5772-5501）、ニット4万円／ドルモア（バインド ピーアール　TEL:03-6416-0441）、シャツ2万4000円／エストネーション（エストネーション　TEL:0120-503-971）

ブラウン×グレーも、相性のよいカラーリング。トリミングがあるグレーカーディガンは少しカジュアルな印象になるので、合わせるシャツタイもBDにニットタイとラフにするとまとまりが良い。

ジャケット12万円／タリアトーレ（トレメッツォ　TEL:03-5464-1158）、ニット14万5000円／マロ（三崎商事　TEL:03-5775-1211）、シャツ2万8000円／ドレイクス（ドレイクス 銀座　TEL:03-6263-9955）、タイ1万2000円／フィオリオ（ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店　TEL:03-5772-5501）

フランネル系のミディアムグレースーツ×ライトグレーカーディガンの明るめグラデーション合わせ。シャツタイをブルーのピッチ違いストライプでまとめると、キリッと引き締まった硬派な印象になる。

スーツ26万円／スティレ ラティーノ（ビームス 六本木ヒルズ　TEL:5775-1623）、ニット1万8000円／トゥモローランド トリコ（トゥモローランド　TEL：0120-983-522）、シャツ1万6000円／マッキントッシュ ロンドン（SANYO SHOKAI カスタマーサポート TEL:0120-340-460）、タイ1万4000円／ニッキー（ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店　TEL:03-5772-5501）

2.リングヂャケット マイスターのダブルブレストスーツ
グレンプレイドを配したフランネル生地は、フォックスブラザーズ製。幅広のピークドラペルがバストを力強く見せ、貫禄ある着姿に。21万円（リングヂャケットマイスター206 青山店　TEL：03-6418-7855）

7.サルヴァトーレ ピッコロのクレリックシャツ
英国クラシックがトレンドの中、単体でそのムードを演出できるホワイトカラーは打ってつけ。それでいて、着心地はナポリらしい柔らかさを備える。2万5000円（トゥモローランド　TEL：0120-983-522）

12.ジョン スメドレーのニットカーディガン
秋口にはアウターとして、冬にはスーツのミドルインナーとしても重宝するハイゲージ。深めのVネックは、タイとのバランスも良い。3万4000円（リーミルズ エージェンシー TEL：03-5784-1238）

19.マリネッラのセッテピエゲタイ
極小の小紋柄を配したこちらは、もちろんセッテピエゲ。ネイビーベースにブルー&ホワイトと、ビジネススーツにおいて汎用性の高い配色。3万3000円（マリネッラ ナポリ 東京ミッドタウン　TEL：03-5413–7651）

28.ヴァレクストラのブリーフケース
ブラックのカーフレザーが重厚に見えるが、実際は軽量で実用性が高い。シンプルなデザインの中、内側にはジッパーポケット、フラップポケット4つ、ペンループ2つと機能的。縦30×横41×マチ8cm。35万8000円（ヴァレクストラ・ジャパン　TEL：03-3401-8017）

31.ジェイエムウエストンのキャップトゥ
ビジネスにおける最もベーシックな1足といえば、やはりキャップトゥ。なかでも、捨て寸の少ないややスクエア気味のラウンドトゥは、スーツスタイルを選ばずマッチする。11万5000円（ジェイエムウエストン 青山店　TEL：03-6805-1691）