Tweed in the City —「今」な王道スタイル1週間—

秋のハレ着、ツイードスーツ
駆け出しのころからたいそう世話になってきた先輩の還暦パーティが今夜、控えている。アイビー世代の服好きとあって、幹事が設定したドレスコードは「Some-thing Trad」。せっかくなので、ツイード3ピースを新調してみた。こういうムードたっぷりな服も、ハレの場には楽しいものだ。それによく見ると、単品づかいすれば日常的にも着られそう。これは図らずもお得な買い物か?
スーツ27万3000円/テーラー ケイド(日本橋三越本店) シャツ2万4000円/ドレイクス、タイ1万2000円/アスコット(以上ビームス 六本木ヒルズ) 時計88万円/ゼニス(LVMH ウォッチ・ジュエリージャパン ゼニス) 鞄7万3000円/シャンボール セリエ(八木通商) 靴6万4000円/ブルックス ブラザーズ(ブルックスブラザーズ ジャパン)※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年11月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)