これまでの通念を覆す芸術の域のデザインを目指したい

クライアントからの依頼に対して、”予想外なコンセプト”を考える作業が自身の仕事では最も重要と語るデザイナーの吉本英樹氏。独自の思考でこれまで多くの世界的ブランドの依頼に応えてきた。

「コンセプトが固まったら、それを具現化するにあたって、デザイナー的な思考と、エンジニアリングのスキルを行ったり来たりしながら、よりユニークなアウトプットになるようにアイデアを詰めていきます。意匠を仕上げるのに長けたデザイナーや、ものづくりに長けた職人的エンジニアたちと共にコンセプトにかたちを与えていきます」

デザインとエンジニアリング、双方の視点をもつ吉本氏が目指す先にも実は”アート”があった。「個人的に、デザインは動詞的で、アートは形容詞的だと思っています。デザインとは、何らかの目的をできるだけ高く満たすようにモノを変化させ作っていく行為や、その行為の結果生まれたモノを指します。アートとは、あるモノ、ヒト、コトが、従来の歴史的・社会的通念を大きく超える、いわゆる”芸術の域に達する”ような性質を持つことを指すと考えています。したがって、デザインとアートは別物ですが、共存しうると思います。つまり、デザインという行為によって生まれたアウトプットが、アートと呼ばれるほどのパワーを持つことは有り得ると思いますし、私もそういったものを目指したいと思ってデザインしています」

吉本氏が発表してきた作品

[2013年発表] INAHO

INAHO
INAHO

風に揺れる稲穂にインスピレーションを受けたフロアライト/インスタレーション。人が近づくと穂が揺れ始め、LEDが灯る。人が離れると、光と揺れがゆっくりと止む。第一回レクサスデザインアワードのグランプリ受賞。

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